高度成長期に不動産と株で財産を増やした母の手腕2

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くるみ
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仕事経験もなく自営業を行う家に嫁いだ母の話をします

税理士に頼んでいた仕事

父との結婚した母ですが、昭和の半ばの話ですから舅姑と一緒、なおかつ自営業だから朝から晩まで一緒に暮らす生活がはじまります。

母は、まだ若かったにも関わらず、経営に対して疑問を抱いていたそうだ。

それは税理士に対して月に今の金額で20万ほど払っていたこと。

母は簿記の資格を持っていたので、なんでこんな事に20万も税理士に払っているんだ?

と思い、舅に疑問を投げつけた。舅は母の話を聞き、母が出来るならやってもらおうと母が経理を行い確定申告も自分で行う事にした。

20歳そこそこで、経理の仕事をしたこともなかった母が、嫁いだばかりの家で税理士の仕事を自分でやろう!と言えて改革を行ったことは、すごい事だったと今の私からだと思う。

私にとっての祖父は無駄使いの嫌いな人で金を稼ぐのが好きな人。そしてお金を大事にして無駄な出費を抑えようと言う母の事は気に入っていただろう。

今改めて母は行動力がなく自分に自信がないなんてよく言っていたが、すごく行動力もあり経済を考えている人だった事がわかる。

姑の機嫌

私にとっては優しい祖母であったが、

結婚したばかりの母にとっての姑は機嫌が悪くなりがちで大変だったらしい。

当時は更年期障害だったんだろうと母は話すが、今改めて色んな話を思い返してみると

自分が出来ない事をサラっとこなす母に対して嫉妬していたんだろうと思う。

祖母は金っ払いが良くケチケチしたことが嫌いだ。見栄っ張りな所もある。

母とは真逆な金の使い方なのだ。

しかも祖父が母の節約を喜んでいたとしたら機嫌が悪くなるのも当然だ。

そんな生活の中、祖母との関係に疲れて仕事に出るようになる。

経理と事務の仕事

母は外でフルの事務の仕事をはじめる。

家の経理も変わらず続けていた。

当時の母はほとんど外で働いた分を貯金していた。当時の日本は貯金しておくだけで7%の金利が付いたそう。

放置していても増えていく時代だったと親はいう。

貯金でマンションを買う

母は貯金が貯まった時点で都心に投資用のワンルームを買った。駅から5分。この家には私も行ったことがあって覚えている。

母は、自分の給与だけでワンルームを買ったのだ。

30代になるかならなかった頃にだ。祖母の嫌味にも負けずよくぞ行動に移せたと思う。

改めて考えると、強いお金を増やす意思を持っていたに違いない。

それなのに、母の口癖は「私なんてなんの意思も持たない人間だからさ~」である。

そんなわけないだろう。と誰も突っ込まないのがおかしかったんだと気が付く。

こないだ母に、不動産買っちゃうなんてリスク取れて凄かったね!って言ったら↑

生活のレベルを上げないことがお金を増やすために一番大事な事だと言っていた。(笑)

自分の親だけど、大事な事言ってるよね~。

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